早稲田大学 創造理工学部 総合機械工学科
上道研究室

卒業論文着手発表会を行いました。

2022年5月12日および19日,卒業論文の着手発表会を行いました。上道研の卒研生のみなさんに、着手発表のプレゼンテーションを行った感想を書いてもらいました。

I1さん

卒論の方針を立てることができ、ひとまず安心しています。4月は研究というものがどういうものか分からず、今後どのように進めていくか見当もついていなかったのですが、先行研究の論文を通読したことで理解することができました。今後も様々な論文を読み、理解を深めていきたいと思います。着手発表では、私の研究によってユーザーにどのようなメリットがあり、どのように利用するのかについての言及がないことを指摘されました。私が就職しようとしている業界もユーザーの立場に立って事業を展開することが重要になります。私は本研究を通じて常にユーザー視点に立つことを忘れずに研究を進めていきたいと考えています。

I2さん

5月12日に,金子研究室と合同で卒業論文着手発表会を行いました.前日に,上道研究室のみでの発表を行っておりました.そこで先輩方や先生に指摘を受けた事項を訂正して,着手発表会に臨んだつもりでしたが,1日では訂正しきれずに中途半端なスライドとなってしまいました.もともと人前に立つことが苦手であるため,口頭で挽回することもできず,先行研究への理解の浅さや,いかに自分が発表を苦手としているかを再認識する場となりました.今後の発表を通して,人前に立つことへの苦手意識を克服していきたいと思います.

Oさん

まずは卒論の方針が決まり安心しています。はじめての研究活動に向けたスタートダッシュとして、非常に緊張感のある会だったと思います。しっかりと研究に対しての知識と自らの意思を示すことが非常に大切だと感じました。これから本格的な実験活動に入るに向けて、さらなる学習が必要だと認識することができました。先輩や先生方から私が煮詰めて行く必要のある的確なアドバイスを頂き、また一つ成長をすることができたと感じました。