早稲田大学 創造理工学部 総合機械工学科
上道研究室

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研究室主宰、准教授・上道茜は2024年3月31日を以て早稲田大学から転出し、2024年4月1日付で山口大学准教授に着任しました。

早稲田大学では、4年間という期間でしたが、学科・学部等のみなさまには大変お世話になりました。特に2020年4月の着任後すぐに感染症流行のため登校できない期間もありましたが、研究室をなんとか立ち上げることができたのは、先生方や職員のみなさま、協力してくださった業者の方々のおかげです。ありがとうございました。新天地でも、新しい研究テーマや活動にチャレンジしていきたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

なお、退職に伴い、早稲田大学のメールアドレスは2024年4月末日で使えなくなるため、今後は山口大学のアドレスにご連絡をいただきますようお願いします。
uemichi[at]yamaguchi-u.ac.jp [at] -> @

山口大学で研究室ホームページは整備中です。でき次第、お知らせします。
個人のホームページはこちらです。

2022年9月11日から14日にかけて行われた日本機械学会2022年度年次大会において1件の発表を行いました。

川井優佑,上道茜,「軸の高速回転によって生じる摩擦熱を考慮したターボチャージャの機械損失予測モデル」,日本機械学会2022年度年次大会,富山県富山市,2022-9-11/14: J121-12.

研究室に総合機械工学科から新3年生が配属され、キックオフミーティングを行いました。

今年度もがんばりましょう!

居室と実験室の大掃除を行いました。大変きれいになりました!

Yusuke Kawai, Akane Uemichi, 2023, Prediction model for mechanical losses generated in turbocharger bearings considering frictional heat, Tribology International, Vol. 181 (March 2023) 108307. https://doi.org/10.1016/j.triboint.2023.108307

Uemichi, A., Kaito, N., Yamasaki, Y., and Kaneko, S. (July 22, 2022). "Practical Method for Optimizing Capacities of Private Generators Installed in Hospital Buildings During Power Outages." ASME. J. Energy Resour. Technol. February 2023; 145(2): 022105. https://doi.org/10.1115/1.4054887

日本機械学会機械力学・計測制御部門のFIV研究会の行事で、日本以外で発表されたFIV関連の英文論文の講読会です。FIVとはFluid-induced vibrationの略称、日本語では流体励起振動あるいは流体関連振動とも訳します。上道研がテーマにしている燃焼振動はFIV現象のひとつです。初めて参加した学部4年生に参加報告を書いてもらいました。(上道)

第36回FIV研究会に参加し,人体の血流や流体による配管の疲労,燃焼振動など流体関連振動に関する研究の見識を深めました.今回は新型コロナウイルスの影響でオンラインでの開催でした.
4年生は初めての参加で,英語の論文を読むことに苦労し,抄録作りにも四苦八苦しましたが,無事に抄録を完成させ,発表することができました.研究会には他大学の教授や学生,企業の方々も参加していたため,自分とは違った視点や考え方を学ぶことができました.(文章:K&I)

研究課題:緊急時の自立エネルギー供給を可能にするシステム実用設計法

リンク:https://nf-foundation.or.jp/award/list/2020/winner.html

2021年4月1日,キックオフミーティングを行いました。キックオフミーティングでは,自己紹介と研究室便覧の配布および諸注意を上道より話しました。

研究室2021年度の上道研メンバーは,4年生3人,3年生3人の学生6名となりました。